フクホーQ&A | 消費者金融フクホーのすべて

フクホー を知っていますか。注目の消費者金融フクホーでのキャッシング・借り入れについて、かつてフクホーの融資を受けた筆者が、消費者金融の審査やフクホーの口コミを分析・取材しながらどこよりも詳しく解説・ご案内したします。

フクホーの審査

フクホーへの申込み者を分析してみる

投稿日:2014-07-19 更新日:


フクホー
に申込みをされた方の内容や割合を、当サイトおよび関連サイトに寄せられた情報を基に分析してみました。
また、同時に複数の同業他社の分析も行い、業界全体の傾向も加味しましたので、かなり信憑性は高いものになっている自負しております。

○申込みの内約30%は審査前に否決となります
以下の条件に合致した場合、申込みフォームの入力内容を確認しただけで即否決となります。
・自営業者、無職(主婦)、学生の方
・健康保険未加入、加入手続中の方
・勤続年数半年以内
・以前否決になっている方(前回申込み日から半年経過していない方)
申込みの内約30%は、これらの条件に合致して、それ以上の審査に進まずに否決となっているようです。
(この否決基準は流動的で、時期によっては若干変更する場合があるようです。しかし、大枠はこの内容で相違ないと思われます。)

○申込みの内約50%は延滞などの理由で否決になります
さて、前述のように申込みした方の30%は、申込みフォームの入力内容だけで否決になりますが、通過した方は、指定信用情報機関を用いた返済能力調査に移ります。
しかし返済能力調査を行った方の内の約7割の方(全体の5割の方)は、「現在延滞中」「過去1年以内の返済状況が悪い」などの返済状況に問題有りとの理由でやはり否決になってしまいます。

○申込みの内20%の方がヒアリングまで進む
ここまでの段階で、申込者の8割は否決となってしまいます。審査に残った方が一次審査通過者としてヒアリングに進みます。
実際はここまで進んだ方はその後に否決となることはほとんどありません。
しかし、キャンセルなども入るので、全体としての貸付率は1割~2割弱といったところでしょうか。

※ヒアリングまで残った顧客層のほとんどは自己破産債務整理をした方
ヒアリングまで残った申込み者層の内訳は、その7割ほどは「自己破産債務整理をした方」になっています。
フクホーではかなり早い時期から過去に自己破産債務整理をしている方への融資をしていたので、インターネット上の口コミでも、柔軟審査ブラックOKなどの評判が定着しています。
最近ではフクホー以外にも自己破産債務整理をした方への融資を実施している会社は増えてきましたが、やはり先駆者のイメージは根強く、
フクホー=金融事故者にも柔軟な審査を行うというイメージがユーザーの中でも出来あがっています。
当サイトの調査では、フクホーの申込み客の半数以上は過去に自己破産債務整理等をしている方となりますがその信憑性は高いと思われます。
また、最終審査まで残る方も、実はそれらの層の方が多くなっているのが現状です。

 

フクホー株式会社への申込みは下記公式ホームページより


※結論は
このように
フクホー
への申込者は、口コミなどの影響もありそのほとんどが自己破産債務整理をした方」になっています。
このような現象は、“多くの金融事故者を集客し吟味して融資ができる”という反面、破産債務整理者ではない通常の申込者を遠ざける結果を招いているともいえるので、フクホーとしても営業戦略上のジレンマと言えるでしょう。
しかしこれは裏をかえせば総量規制の範囲内かつ過去1年間他社での返済状況が良好な方”に関しては、そのほとんどは審査を通過するということが言えるでしょう。

当サイトは、「キャッシング研究所」が提供する消費者金融フクホー専用の情報サイトです。
いまでこそ、自己破産や債務整理をした方でも審査対象としている中堅消費者金融会社は多数存在しますが、フクホーはかなり早い時期から柔軟な審査に取り組んでおり、言わばパイオニア的存在です。現在、柔軟な審査を実施している消費者金融は、多かれ少なかれ、フクホーの影響を受けていると言っても過言ではありません。
インターネット上には、フクホーのことを、単に「審査が甘い」といった安易な謳い文句で紹介しているサイトが多数見かけられます。しかし、そのようなサイトの大半は、単なる宣伝目的のサイトや、信頼性に欠けるサイトも多く鵜呑みにはできません。
当サイトでは、消費者金融業界に詳しい専門スタッフが、フクホーでのキャッシングについてどこよりも詳しく徹底解説しています。
安心安全なキャッシングに役立てて下さい。

投稿者プロフィール

Itaru.Taguchi
Itaru.Taguchiライター
多数のサイトでライターを務める。特に専門分野はないがここ数年は金融情勢に関する取材依頼が多く、金融関係の執筆が多い。

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某大手消費者金融会社に勤務歴があり貸金業務取扱主任者資格保有者である管理人が、
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